【10/24ニュース】ホンジュラス移民ますます拡大|メキシコは難民申請を受け入れるも間に合わず

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ホンジュラス移民問題ますます拡大

先週からホンジュラス移民がアメリカ合衆国へ向けて大移動を開始し、これが現在アメリカ大陸で大きな話題を呼んでいる。先週の時点では移民の集団は2千人の規模だったが、国連の推計によると、現在移民の集団は7千人を超える規模にまで成長。

【10/19ニュース】ホンジュラス移民北上問題|メキシコが阻止しないなら国境閉鎖やUSMCAに影響も。

2018年10月19日

最初にホンジュラスから米国を目指した移民集団は現在、米国境からまだ1800キロ以上離れたメキシコ南部のチアパス州にいる。

メキシコ政府は、必要な旅券や査証を持っておらず、難民申請もしない場合は出身国へ送還すると表明。正式な入国手続きをとるため多くの移民を国境事務所手前で足止めさせている。内務省は、メキシコ入りした移民集団から1699件の難民申請があったと発表した。申請には子供も含まれており、難民申請の手続きには数週間かかるとみられている。

しかし、集団が手続きが終わるまでグアテマラとの国境付近の町にとどまっているかどうかは不透明だ。その集団の一部は出身国に戻った人もいる一方で、正式な入国手続きや難民申請をせずに米国を目指して北上を続けるケースもある。

メキシコ国民にも影響を与えており、これらの移民がメキシコ国民や警官に対して暴力をふるった事件が発生した。この時の画像がFacebookで拡散され炎上している。

今後も大規模な集団の北上が続けばトランプ氏の非難もエスカレートするとみられ、メキシコ政府や中米3カ国はさらなる対応を迫られそうだ。

 

新たな移民集団が発生

また、今回の事件は多くの移民希望者に影響を与えている。なんと、グアテマラで23日、隣国ホンジュラスから米国を目指して北上する新たな移民集団が見つかったというのだ。

その集団は少なくとも千人以上に上り、まもなく2千人を超える規模に達するという。最初に北上を始めた集団はすでにメキシコに入っているが、新たな集団も数日中にメキシコ国境に迫る可能性が高い。

 

中米3か国は米による経済援助が停止か?メキシコへの影響とは

中米からの移民集団が米国へ向けて北上を続けていることに対してトランプ米大統領は22日、移民集団の大半を占めるとみられるグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの中米3カ国を「米国に不法入国する人々の出国を阻止できなかった」と非難。3カ国への経済援助を「停止するか、大幅に削減する」と表明した。

トランプ氏はメキシコに対しても警察と軍隊が移民集団の北上を阻止できないようだと不満を訴えた。その上で米国軍や国境警備隊に「国家の非常事態」として警戒を促したと明らかにした。

メキシコの対応によってトランプ大統領がこれからどのような声明を出し、それが両国の関係にどう影響を与えるのか注目が集まる。

 

 

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