【タコス食レポ】美味しい!深夜まで大賑わい!Taquitos fronteraに行ってみた。

メキシコのソウルフード・タコス。美味しいタコス屋さんはどこにあるのでしょう。このコーナーではメヒナビ編集部が厳選した、有名な究極のタコス屋を紹介してきます。

ぜひ皆さんも行ってみてくださいね!今回はメキシコシティ、ローマノルテ地区(Roma Norte)にあるタコス屋さんです。

 

Taquitos Frontera

今回ご紹介するのはこちら、Taquitos Frontera。最寄り駅はメトロバスの〇〇駅。日本食レストランのMog Bistroの近くにあります。

こちらが今回紹介するTaquitos Frontera。隣にはオイスターバーもあり、締めとしてもよく使われる。

 

こちらのTaquería(タコス屋さんの意味)、本当に大人気!深夜でも常にお客さんでいっぱい。メキシコシティの中でも非常に治安がいい地域である故、この地域の周辺は人通りが夜遅くまで絶えないんです。

では早速、メニューを見てみましょう。

これがメニュー。タコス・ケソフンディード・スープ・飲み物とバラエティに富んでいる。

 

カテゴリーは、Ricos tacos、Queso fundido、Varios、bebidasと4種類に分けられています。ちなみにQueso fundidoとは、メキシコ風のチーズフォンデュの事。こちらもこの店の看板メニューなんです。

 

まず飲み物でしょ!

ではメキシコにいるけれども日本人らしく、最初は飲み物から参りましょう。今回注文したのはクラマト!

クラマトとは、簡単に言うとメキシコ風のレッドアイ。トマトとビールのカクテルの事。しかしメキシコはこれだけじゃ終わらないんです。トマトジュースもただのトマトジュースではなくその中にある隠し味を上乗せして味に深みを出しているんです。

メヒサボ
これのレシピは店それぞれ。自分の店の味を確認してみてね!

そしてこの写真の上部を見てください。たっぷり塩が塗ってあります。これもメキシコのポイント。多くの店はチレを塗ってあるのですが、このTaquitos Fronteraは塩です。これも店により違うんですね。

このクラマト、ある地域ではこれをMicheladaと呼ぶ地域もあります。メキシコシティではmicheladaとはレモンジュースが入ったビールのカクテルのことです。

思わずテンションも上がってしまう。

 

ついに本命・タコスの登場

お待たせしました。ビールを飲んでいるうちにタコスが登場しました。

今回注文したのは…

Queso mexicano

Queso fundidoの中のメニュー。Queso fundidoとはメキシコ風チーズフォンデュ。本来のタコスの具にチーズがたっぷりかかっている?漬かっている?イメージです。今回はこの店オリジナルのレシピでお肉の他にトマト・パクチーなどが入ってメキシコの国旗を表してます。

 

 

frijores y billia

こちらの2品はスープ。フリホーレスというメキシコでは主食として非常に親しまれている豆のスープと、ビリヤというお肉が入ったスープ。

ぜひこの店を訪れた際はどちらかを飲んでみてください。特にビリヤに関しては日本人にとっては成れやすい味、簡単に言うとビーフシチューのような味です。がっつり食べたいときには非常に向いている逸品なんです。

 

 

Campechano

ここからはタコスの紹介。まずはcampechano。campechanoというタコスはお肉のミックスなのですが、店によっては異なります。これもまたボリュームがある。どこのタコス屋でも毎回頼みます。

 

Al pastor

こちらもメキシコで大人気のパストール。ケバブです!ケバブのように回してじっくり肉を焼い、注文が出てからナイフでカットして上のパイナップルを載せて出来上がり。メキシコシティのタコス屋の大半でこのパストール、食べられます。

ぜひ食べてみてくださいね!

 

 

以上が今回頼んだメニューです。これらはここのお店で人気のあるメニュー。皆さんも機会があればぜひご賞味あれ!

 

タコス屋のレベルはsalsa(サルサ)で決まる⁈

個人的にはどこのタコスもおいしいですが、やはりよく味を知っているメキシコ人からするとそうではないとのこと。メキシコ人が話していてよく言うのは、「サルサ(salsa:ソースの意)が美味しい!」と良く表現されるところ。ここでは、サルサロハ、サルサヴェルデ、サルサクルーダ、チポトレが用意されていました。

こちらが置かれているサルサ。美味しそう!

 

サルサとはスペイン語でソースの意味。日本ではサルサソースと、言われることがあるが重複表現であり、それは誤り🙅。
サルサはチリベースが一般的である。タコスにはもちろん、肉や魚などメキシコ料理全般に使用される。

サルサ・ロハ(SALSA ROJA)

赤いサルサ。メキシコ料理やアメリカ合衆国南西部の料理でよく使われるソース。トマトを主体に、唐辛子、 コリアンダー(パクチー)などから作られる。どのタコス屋さんにもある最もポピュラーなサルサがこれ。

サルサ・ベルデ(SALSA VERDE )

トマティーヨ(オオブドウホオズキ)を使った緑のサルサ。緑唐辛子を使用するため、サルサ・ロハよりも一般的にはこちらのほうが辛い。

サルサ・クルダ(SALSA CRUDA)

生のサルサ。主にトマト、タマネギ、唐辛子とコリアンダーを刻んで混ぜ合わせている。緑色の唐辛子とコリアンダー、白いタマネギ、赤いトマトで構成されているのでメキシコ国旗になぞらえてサルサ・メヒカーナ(salsa mexicana)とも呼ばれる。

引用:タコス協会、http://tacos.world/about_tacos/ より

 

 

こんな感じにしてかけて食べました!!

 

最後に

いかがでしたでしょうか?ぜひ皆さんも訪れてみてください!陽気なスタッフが皆さんを待っていますよ!

  • 住所:Frontera 122, Roma Nte., 06700 Ciudad de México, CDMX, México
  • 営業時間:13:00~翌日4:00

是非メヒナビの記事のシェアをお願いします!▼

メキシコで働きませんか?

スペイン語を生かしたい…。今いる環境から一歩踏み出したいと考えているあなた。是非メキシコで働きませんか?

メヒナビでは現地の求人情報をお伝えしております。お問い合わせ、紹介はすべて無料。

まずはお気軽にお問い合わせを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です