皆さんはキャリアについてどのように考えていますか?
皆さんこんにちは!
皆さんはご自身のキャリアについてどのように考えているでしょうか?
本来キャリアとは、就職・出世・現在の仕事等の点や結果を指す言葉ではなく、働くことに関わる「継続的なプロセス(過程)」と、働くことにまつわる「生き方」そのものを指しています。
つまり、キャリアを積むということは、仕事の経験を積むという事だけではなく、
その仕事に取り組むプロセスの中で、身につけていく技術・知識・経験に加えて、人間性を磨いていくこと、更にはプライベートも含めた自分自身の生き方を磨いていく事ともいえるのです。
そのため、キャリアについて考えることは、
- 何を仕事にするのか
- 自分が優先させたいことは何なのか
- どんな人と関わって仕事をしていきたいのか
- どこで仕事をするのか
- 最終的なゴールは何なのか
などなど、多くの要素が絡まっていると思われます。
皆さんは、どのように考えて今の仕事や生活を送っているでしょうか?
そこで今回は、メキシコで活躍している人の一例をご紹介して、ぜひメキシコで就職し活躍することに対してのイメージをもっていただけたらと思います!
【インタビュー】メキシコで就職した理由は?
まずは、メヒナビ編集部の渡邉が今までメキシコ生活をしてきた中でメキシコで働いている人と多くの縁がありましたが、その人達にメキシコで就職したきっかけについて聞いてみました。
その中の一部の解答を皆様にご紹介したいと思います。
海外就職にチャレンジ!!をしたく、縁があってメキシコに。
海外で働くことによって、日本ではできない経験が経験できることも。日々の生活でも日本に比べて新しいことが多く、日々の生活は刺激的であると感じるようです。
仕事の裁量権が高く、仕事に対してモチベーション高く取り組むことができるようです。
しかし、それは業務の範囲があいまいなまま、なんでも仕事を振られることもあり…というのが悩みのようでした。
そのため、メキシコで何をできるようになりたいのか、その点を常に意識しながら生活しているとの事でした。
直接的にスペイン語を仕事に生かしたく、メキシコに。
学生の時習ったスペイン語を生かしたくて仕事を選びました
大学生の時、スペイン語を学び留学生としてメキシコに滞在していたBさん。
一度はまたメキシコに戻ってくることを目標に日本で就職をしたのですが、日本にいた時の仕事はスペイン語を使うことはなく日々を過ごしていました。
後でも説明ありますが、日本でスペイン語の仕事を探すのは苦労することも…。
そこで仕事でスペイン語を仕事に生かすために、再びメキシコに渡りスペイン語を直接使うことができる仕事を見つけたそうです。
メキシコでの最初の仕事は通訳として活躍されていましたが、その後はフリーランスの通訳や他の事業など、活躍の場を広げているそうです。
休暇はビーチでのんびり過ごしたく、メキシコに。
中南米のおおらかな気風に憧れ、のんびりできる土地で自由に働きたくなりました
Cさんはこれまで留学などメキシコに長期滞在はしたことはありませんでしたが、昔からビーチなどが好きでした。
日本での仕事が非常に忙しく少し疲れてしまったとのことで、一時休憩をするためにメキシコのカリブで過ごすために、メキシコへ渡りました。
現在は通訳として働き、バケーションはカンクンなどカリブ海の海で過ごすうちに将来はノマドワーカーとしてリモートで仕事をすることが目標になりました。
今はフリーランスとして仕事をするために必要なスキルの勉強を仕事の後に頑張っているそうです!
メキシコで活躍している人はどんな人?
次に、メキシコを専門に就職・転職サポートをしているクイックグローバルメキシコさんに、実際にメキシコで活躍している日本人はどんな方が多いのかを聞いてみました。
◆英語以外の語学を身に着け、自分の市場価値を高めたい人
学生時代の留学経験などを通して英語を身に着け、それを武器にキャリア形成をしたいと思っている方は多くいらっしゃいます。しかし、「本当に英語が話せるだけで大丈夫かな?」と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、日本にも英語話者は多く、それだけではキャリアの差別化が難しいのが現状です。そこでもう一つ言語を身に着けキャリアの選択肢を広げてみるのはいかがでしょうか。そんな方にお勧めなのがアメリカをはじめ世界で話者人口が増えているスペイン語です。
上記の考えでメキシコ就職を実現し、実際に日英西の3か国語を覚えてキャリア形成している方もメキシコには多くいらっしゃいます。在メキシコの日系企業では日本語、スペイン語は勿論、アメリカなど他国とのやり取りも発生することから英語を活かせる環境があるところが多いです。
また、これからスペイン語話者人口は今後も増加の見込みがあり、スペイン語スキルの需要は着実に上がっていると言えるでしょう。
人とは異なるスキルを身に着け、活躍したいという方にとってメキシコはおすすめなのではないでしょうか?
◆行動力がある人
メキシコで活躍している日本人は行動力のある人が多いです。
これまでメキシコに縁が無かったという人でも、メキシコというマーケット自体が右肩上がりの場所で働くことが自分の成長に繋がるのではと考えたり、元々海外就職に興味を持っていた人がこれから伸びる国を探した結果、日系企業の進出が盛んで今後の成長性に期待ができるメキシコを選択するケースもあるようです。
成長意欲を持って行動している人は、会社の成長への貢献を期待され、高く評価されるのではないでしょうか。
また、そういった方は積極的に多くの人と関わる傾向にあり、自然とスペイン語を話す機会も増えます。そうすると、語学習得が早く、メキシコ現地での生活や業務にも慣れやすいということも言えるかもしれません。
ただし、いずれ日本に戻りたいと考えている方は、ラテン文化に慣れすぎるのも要注意です。現地の時間感覚や大雑把な文化に溶け込みすぎると、いざ日本の生活に戻ったときに窮屈さを感じてしまうかもしれません。もちろん人にもよりますが、現地文化を楽しみながらも「日本人らしさ」を忘れずに過ごす、というのが日本人としてキャリア形成する上では大事な要素なのかもしれません。
◆スペイン語を勉強しているが実際に使う機会がなくて伸び悩んでいた
学生時代にスペイン語を専攻していた、独学でスペイン語を勉強している、そんな方々からは「日本にいるとスペイン語を使う機会がなく、なかなか語学力を伸ばせない」という声をよく耳にします。
実際に日本でスペイン語を使う機会がどれだけあるかというのは一概には言えませんが、やはり「少ない」のではないでしょうか。同じ外国語でも、英語を使える仕事の数と比較すると大きな差があります。
また、ようやく日本でスペイン語を使う機会がある仕事を見つけても、実際にはメールで少し使う程度だった、という話を聞くこともあります。
そのため、現在メキシコで働いている人の中には「折角学んだスペイン語を活かす機会が日本ではなかなか見つけられない」と危機感を抱き、一念発起してスペイン語圏への挑戦を決めた方もいるほどです。
メキシコにはスペイン語しか話せない人も多くいるため、公私問わずスペイン語を使うチャンスがたくさんあり、必然的に語学力を高める環境があるといえるのではないでしょうか。
語学習得に積極的な人は、すぐに現地の友人もでき、プライベートも充実した日々を送ることができている印象です。そんな方々はやはり仕事上でも、現地で磨き上げた語学力を活かして活躍していらっしゃいます。
最後に
いかがでしたでしょうか?メキシコのキャリアのについても多くの在り方があることが分かったかと思います。
では、メキシコで理想の転職をするにはどうすればよいのでしょうか?メキシコの転職はここがお勧めです!
では、メキシコで確実にキャリアアップを目指したり、自分のやりたい人生を送ったりするためにメキシコへの転職を行う場合、どうしたらよいのでしょうか?
クイックグローバルメキシコは、日本で40年以上にわたって人材ビジネスに取り組んできた株式会社クイックのメキシコ法人。現在、『メキシコで働きたい』方に求人情報紹介と就職・転職のサポートをしています。
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日本にある人材紹介会社ではここまでしてくれないのではないでしょうか?
また、現在募集している職種の幅がとても広いことも大きな特徴の一つです。
翻訳・通訳・営業・技術職・生産管理職・マネージャーetc、これでも現在募集している職種の一部。
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日本での就職後、メキシコ留学を経てメキシコで就職しました。