9/6更新|今週の新型コロナ情報はこちらから】再び感染拡大。メキシコシティは「黄色」信号に。

【今週の更新】新型コロナ情報:8月23日~9月5日までの信号情報と感染状況まとめ

感染拡大。メキシコシティは黄色信号に

メキシコの新型コロナウイルスの最新情報を掲載しております。2021年9月4日現在、感染者は3,420,880を超え、国内全土で感染が拡大しております。

感染者数の推移

▼9/6~9/19信号情報▼

メキシコの詳しい新型コロナの状況について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

メキシコ国内の新型コロナ感染状況レビュー

2020年、世界中で感染が拡大した新型コロナウイルス。メキシコもその筆頭。メキシコでの新型コロナウイルスはますます拡大しています。

2021年に入り、ワクチン接種がメキシコで急速に拡大を見せ、ついに6月にはメキシコシティを始めとした多くの都市が緑信号になりました。

しかし落ち着いたのも束の間、現在また感染者数が増えている事態となり、メキシコシティの信号も緑⇒黄色⇒オレンジ⇒赤となってしまいました。今回(8/23~)の施行により、再びオレンジshん号に指定されました。

それでは新型コロナの感染者数を見てみましょう。

メキシコの新型コロナ感染者数

8月21日時点でのメキシコ国内の新型コロナ感染者数は3,217,415人です。

感染者:3,217,415(昨日比+20,307人)

死亡者数:252,917人

メキシコ国内での新型コロナ感染は2020年2月末から始まり、一年が経過しましたが未だに増えていますが、感染者の増減に波があります。

詳しくは、下記の一日当たりの感染者数の数字を見てましょう。

メキシコの一日あたりの新規感染者数

上のグラフはメキシコ国内の新規感染者数です。

  • 第一波の新規感染者数のピークは7月~8月
  • 第二波の新規感染者ピークは11月~1月
  • 第三波の新規感染者ピークは2月
  • 第四波の新規感染者が7月~

と言われています。

今まで新規感染者数が6000人を超えていたのは2020年8月ごろまででしたが、10月から感染者は急に増えだし、1日に10,000人を超す日が出てくるようになりました。

そして問題は最近です。(オレンジ丸部分

急激に新規感染者数が増えていることが分かります。これからもしばらくは増加傾向が続くとみられており、特に都市にお住まいの方はもう一度気を引き締めるようにしましょう。

州別に見た、新型コロナ感染者数

州別の感染者数でみてみると、以下のようになっています。

8/23時点での数字。メキシコシティが異様に多いことがわかる。

上は州別の感染者数の数字です。これを見ると、メキシコシティが異様に多いことが分かります。

8/21時点での、感染者数トップ5を見ていきましょう。

  • メキシコシティ 感染者数:868,729人
  • メキシコ州 感染者数:3026,070人
  • ヌエボレオン州 感染者数:168,546人
  • グアナファト州 感染者数:149,103人
  • ハリスコ州 感染者数:126,759人

世界での新型コロナの状況と、メキシコで確認された変異株について

世界から見たメキシコの新型コロナ感染者
  • 感染者数…世界で16番目に多い(アメリカ・インド・ブラジル・ロシア・フランス・イギリス・トルコ・アルゼンチン・コロンビア・スペイン・イタリア・ドイツ・イラン・インドネシア・ポーランドに次ぐ)
  • 死者数…世界で4番目に多い(アメリカ・ブラジル・インドに次ぐ)

参考サイト:Google ニュース

メキシコは、感染者数でみると世界で16番目に多い国で、死者数でみると世界で4番目に多い国です。

感染者数の数はメキシコでは大きな変動はありませんが、世界で見ると、「ブラジル」、「ロシア」の感染者が増え順位に変動が起きました。インドでも死亡者数が増えている現状が続いています。

また、7月29日現在、全世界での感染者数は1億9,500万人となっています。メキシコの隣国であるアメリカは新型コロナの感染者数が世界で一番多い国です。

また、アメリカのバイデン大統領は3月11日、新型コロナウイルスの影響を受けた国民への支援を目的とした1兆9000億ドル(約200兆円)規模の新型コロナウイルス経済対策法案に署名し、同法は成立し、経済的にもアメリカが復興に向けて本腰を入れることが分かりました。

また昨今、ヨーロッパでも再拡大が勢いを増しています。イギリスを発端に始まった変異種。現在、イギリス、ナイジェリア、日本、韓国、そしてタイをはじめとした多くの国でも感染が確認されています。この変異種は感染力がより高いとされるため、既に50か国以上が英国に対する渡航制限を導入しています。

イギリス変異株
VOC
南アフリカ変異株
501Y.V2
ブラジル変異株
P.1
フィリピン変異株
報告された国111か国58か国32か国2か国
感染力増加
免疫逃避の強さ×
感染性の強さ25~40%増加50%増加1.4~2.2倍増加不明
重症化リスク死亡率64%増加不明不明不明
ワクチン効果不明
(一部の株で可能性あり)
ワクチン効果低下従来のウイルスより25~61%増加可能性あり
2021/3/12の情報をもとに作成

昨今は上記に加え、「デルタ株」が流行っています。

デルタ株についてまだ詳しいことはわかっていないようですが、大きな特徴は、デルタ株は従来のウイルスより2倍以上、感染が広まりやすい可能性があるということ。

感染しないように気を付けることは同じですので、それぞれが感染しないように気を付けましょう。

メキシコ国内のワクチン接種状況について

2020年12月24日より新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。

2021年8月23日現在、下記の通り接種が進んでいます。

1回のワクチン接種完了:56,165,373

必要回数のワクチン接種完了:30,746,818

メキシコの新型コロナの信号情報について

メキシコでは6月より信号制度が始まっています。

信号制度とは

メキシコ国内における活動再開の表現に信号を使用しています。各地域における活動再開について「信号情報」を導入。各地の「信号色」に基づいた規制解除が推奨されている一方、5月が続いてた衛生措置については引き続き実施されています。

(1)高齢者及び高いリスク(既往症等)を持つ国民の保護
(2)全てのレベルの教育機関の閉鎖
(3)100人以上が集まるイベント・集会の中止
(4)全てのセクターにおける移動を伴う労働の一時停止
(5)予防措置の強化

この指針は連邦政府による例示であり、最終的な措置は各州政府によるとのことで、各地域の状況に応じて決定される模様です。お住まいの地域の最新情報の収集・感染予防に努めるようにしてください。

8/23~9/5の信号情報について

▼州別の信号状況はこちら▼

「赤色」(7州):コリマ州、ゲレロ州、イダルゴ州、ヌエボレオン州、プエブラ州、タバスコ州、タマウリパス州

「オレンジ色」(17州)アグアスカリエンテス州、カンペチェ州、ドゥランゴ州、ハリスコ州、メキシコ市、メキシコ州、ミチョアカン州、モレロス州、ナヤリット州、オアハカ州、ケレタロ州、キンタナ・ロー州、サンルイス・ポトシ州、ソノラ州、トラスカラ州、ベラクルス州、サカテカス州

「黄色」(7バハカリフォルニア州、南バハカリフォルニア州、チワワ州、コアウイラ州、グアナフアト州、シナロア州、ユカタン州

「緑色」(1州)チアパス州

※在墨日本国大使館の配信メールより。

信号の判定基準は、感染の増減傾向、入院患者の増減傾向、病床利用率、新規感染確定率などを基に判断すると発表されています。

また、州ごとにオレンジ信号であっても感染状況にはかなりの差があります。そのため、オレンジ信号であっても操業が許可されている産業等、州によって異なることがあるとのことですのでお気を付けください。

また、メキシコシティとグアナファト州は別の基準で信号制度を取り入れています。

メキシコシティの信号情報!

メキシコシティの新型コロナの感染状況
  • メキシコシティの感染者数…870,518人
  • メキシコシティの死亡者数…47,662人

メキシコシティの信号状態は現在オレンジ信号です。

メキシコシティでは先週、入院患者数が2,538人だったのに対し、今日では3,382人と、わずか1週間で844人も増加しています。病院の稼働率は全体の27%。

メキシコシティのクラウディア・シェインバウム市長は、「感染の波は、18歳から39歳の人に非常に集中しており、50歳までの人にはそれほどでもありません。 社会的な距離を置くことや、社会的な集まりでのマスクの使用などのメッセージを強化する必要があります」と述べています。

また、「自分の体を守ることが必要である」というメッセージを強化し、「人々に予防接種を受けるよう呼びかける」ことが今の当局の最優先事項であると示しています。

そのためにワクチン接種が最重要課題であると位置づけ、今回の第3次感染ピークの影響を最も受けている18歳から29歳のグループへの予防接種を加速することを目標にしています。今回の計画では、8月末までにこの年齢層の100%に1回目のワクチンを接種したいと考えているとのことです。

参考:https://elpais.com/mexico/2021-07-23/ciudad-de-mexico-regresa-al-semaforo-epidemiologico-naranja-ante-el-avance-de-la-variante-delta.html

メキシコの入出国の状態について

日本入国時について

厚生労働省は、日本に帰国・入国する方による検査証明書の提出について、新たな措置を発表しました。

新たな検査方法が認められ、検査証明書の様式が変更されました。検査証明書の提示・誓約書の提出・質問票の提出が求められます。

検査証明書の必須事項について

  •  出国前72時間以内に検体を採取し検査したもの

メキシコから米国経由で日本へ入国する場合、経由地(米国)出国72時間前からカウントし、検査証明書はメキシコにおいて入手したものでも可。

経由地(米国)に入国し、滞在する場合は、経由地において検査証明書を別途入手する必要がある。

  • 所定のフォーマットであること。
  • 所定のフォーマットの提出が出来ない場合は以下の条件を満たした任意のフォーマットによること。
    • 人定事項(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)があること
    • 検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、証明書交付年月日があること
    • 発行元の情報(レターヘッド(ロゴ)、機関名、署名者の名前及び署名、(あれば発行元機関印影))があること
    • 上記1~3が英語表記(併記)であること

スペイン語表記のみの検査証明書は不可となります

誓約書の提出について

誓約書の提出が求められます。(14日間の自宅等での待機、公共交通機関の不使用、LINEアプリ等での健康フォローアップ、地図アプリ機能等による位置情報の保存等、検疫措置上求められる措置に応じる内容。

誓約に違反した場合は氏名等の情報が公表されることがあります

メキシコ出国時について

メキシコ出国前には、ご自身の健康状態に関するアンケートへの事前登録が必須となっています。このアンケートには、登場する便、席も登録しますので、チェックイン後に行いましょう。

登録が完了するとQRコードが作成されます。提示を求められたときに空港係員に提示してください。

まとめ

メキシコ国内ではまだ感染者が増えています。

年末はメキシコシティの赤信号移行に伴って、レストランなどで対策がされていましたが、まだまだ感染者は増えている一方です。

夏を迎えこれからどのようになっていくのでしょうか。

連邦政府や州政府の発表も変わってくることもありますので、日々の情報収集に努めましょう。

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