メキシコシティにラテンアメリカ最大級の水族館が⁈
こんにちは!
内陸にあるメキシコシティ、魚を見る機会、食べる機会ってそうはありませんよね。しかしそんなメキシコシティにも1つだけ水族館があるんです!
先日、メキシコシティ唯一の水族館、インブルサ水族館に行ってきましたのでその模様をリポートしたいと思います!
インブルサ水族館 ( ACUARIO INBURSA ) の概要
その水族館の名前は、ACUARIO INBURSAと言います。
2014年6月にオープンしたこの水族館、ポランコ地区にあり、soumaya美術館やplaza carso の近くにあるんです。最寄り駅はメトロのLinea7のPolanco駅かSan Joaquin駅から徒歩もしくはぺセロ、もしくはコンボという乗り合いのバスが走っていますのでそれでも来館できます。
実はこの水族館、ラテンアメリカ最大級の水族館で、中には300種の海洋生物が展示されています。
入場券は事前に買うこともできますし、当日買うこともできます。大人は195ペソです。(オープン当初は125ペソでしたが現在も順調に値上がり中…。)
チケットをオンラインで購入した人は必ず入場証を印刷してから来館してくださいね!
インブルサ水族館の中身大公開!
まず水族館に入るとエレベーターで地下3階まで降り、そこからスタートし、地上に上がっていく構造で、大水槽やトンネルを通して多くの魚を見ることができます。まずおりたら大きな水槽が!
水族館に入って一番最初に見る水槽の中にはサメも!!多くの魚が展示されてました。
トンネル型の水槽もあります。少し座るようなスペースも用意されていていいるのか、座っているメキシコ人が多くいました。
定番:ロブスターもいます。
水族館の定番、カクレクマノミもバッチリ!
メキシコ人にも「ニモ」は大人気でした。それにしても、水槽の説明で、ニモと書かれていたのには驚きでした。
チンアナゴもバッチリと!!
まだまだ見どころが多いインブルサ水族館。なんと魚に触れる?!
もうこの時点で水族館の鉄板の魚がバンバン出てきています。ライブで最初に人気曲が出てきて盛り上がったような気分でしょうか。。
その後は小さくて浅い水槽でエイやサメを観察できます。
ここではエイには触れることもできますので係員の人に尋ねてみてください!
また、この水族館は各階によってテーマが決められています。
最後の階は南国のような雰囲気を感じました。また、お酒のピニャコラーダみたいな匂いも。訪問時には閉まっていましたが小さなカフェもありますので休憩もできますよ
ここの水槽ではカメを見ることができます!
メキシコの水族館はテーマパーク⁈
メキシコの水族館で面白いことは、「テーマパーク」であること。つまり、魚とエンターテインメントが融合しているんです。
例えばこれ。
ピラニアの水槽ですが、そこには食べられてしまった人の姿が。。。こんな少しお茶目なのもメキシコっぽいですね!
昔日本で流行ったウーパールーパーもいました!
また、アマゾンといば、、、ワニですよね。(メキシコとアマゾン、全く関係無いけど。)
ワニも観察することができました!
最後はペンギンゾーン!
ペンギンは、人の事を大きいペンギンと見てるらしい。。人を見るとすごい寄って来ました!
ガラスがあるのにずっとこっちに向かって泳いでくる。。だけど進まない。。癒される!
ずっとこうやって泳いできたんです。可愛すぎる!
最後に
おすすめ度:★★★★★
メキシコシティに生活していて久々に魚に触れたいと思った方はぜひ訪れてみて下さい。水族館があるこの地域は少し遠いですが行く価値あり、です。
外見では小さい建物ですが、水族館は地下に大きく広がっているんです。最初は小さいのかなーとあまり期待していませんでしたが、想像を超えとても楽しめました。
ぜひぜひ皆さんも訪れてみてください!
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インブルサ水族館
- 住所:Av. Miguel de Cervantes Saavedra 386, Miguel Hidalgo, Ampliacion Granada, 11500 Ciudad de México, D.F. (メトロ ポランコ駅から車で15分)
- 曜日:月曜〜日曜
- 時間:10:00a.m.-18:00p.m.
- 料金:1人195ペソ
- アクセス:メトロ ポランコ駅から徒歩30分
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なんとそのメキシコシティ唯一の水族館はラテンアメリカ最大級のとのこと…!