【10/19ニュース】ホンジュラス移民北上問題|メキシコが阻止しないなら国境閉鎖やUSMCAに影響も。

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ホンジュラス移民がアメリカへ向け北上

現在、中米ホンジュラスからアメリカを目指して北上している2000人の団体が北中米を騒がせている。中米ホンジュラスから米国への移住を目指す約2000人のグループが、13日からアメリカ合衆国への移動を始めた。その団体の一部は既にホンジュラス国境を越え、隣国のグアテマラに上陸、そして北上を続けている。

移住を目指す団体はホンジュラスの北西部にある、治安が悪いことで有名なサンペドロスラを出発地として移動を開始した。出発当時の人数はおよそ100人の小さな団体であったが、移動を続けていくうちにグループは拡大し現在2000人ほどにまで膨れ上がった。これからこのグループはますます拡大していくのではにかという見方もある。メンバーらは「仕事がなく、治安の悪さから逃れるためだ」と主張している。支援団体は、人道的配慮が必要だとし逮捕や国境封鎖をしないよう求めている。

ホンジュラス政府も集団に加わらないように呼び掛けているが、動きは止まっていない。

これに対して、トランプ大統領はツイッターで批判を表明した。


不法移民対策を強化しているトランプ大統領がホンジュラス政府に対して、「アメリカへの大行進が止まらないなら、ホンジュラスには金も支援も与えられない、今すぐにだ」と警告。ホンジュラスやグアテマラは米国内のヒスパニック系不法移民の主な出身国である一方、政府は米国から多額の支援を受けている。そのため、各国は対応に追われることになった。

トランプ米大統領が上のツイートを投稿すると一団を率いるリーダーがグアテマラ警察に逮捕された。グアテマラでのリーダーの逮捕も、トランプ大統領の発言による圧力を感じての逮捕だと推測される。

 

巻き込まれるメキシコ。国境封鎖やUSMCAへの影響も?


そしてさらに、18日、ツイッター(Twitter)に連続投稿し、トランプ大統領は「グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルによるわが国への攻撃」の原因は米民主党にあると非難し、米国境に近づきつつある移民の一団には「大勢の犯罪者が含まれている」と強調。

「私はメキシコに対し、この猛攻を止めるよう最も強い言葉で求めなければならない。できないのであれば米軍を動員してわが国南部の国境を封鎖する!」と主張した。

さらに同大統領は、最近交渉が妥結した新貿易協定「アメリカ・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」を危機にさらすこともいとわない姿勢を示唆。「犯罪分子や薬物がなだれ込むことを含め、わが国の南部国境に対する攻撃は、私にとって貿易やUSMCAよりも大統領としてずっと重要だ」と述べた。

 

米国と国境を接するメキシコが滞在などを認めるかどうかは不明だが、メキシコ政府も声明で法に基づき対処する構えを強調した。既に団体の一部は18日に一部の人々がメキシコへの入国を試みた。国内の治安悪化や貧困を逃れるため、最終的には米国へ移住することを目指している。

 

メキシコ次期大統領のロペスオブラドール氏は18日、エブラル次期外相がポンペオ米国務長官と19日に対応策を協議すると明らかにした。

不法移民の問題は11月中間選挙の争点のひとつとなる見通し。共和党は、メキシコとの国境警備を強化する必要がある理由として今回の問題を取りあげる可能性が高いとみられる。

 

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