みなさん、こんにちは!
毎年恒例、グアナファトのセルバンティーノ国際芸術祭の時期がやってきました!
新型コロナウイルスの影響でメキシコは大変なことになっていますが、今年はどのように開催されるのでしょうか。
この記事では2020年のセルバンティーノについて紹介してきます!!
セルバンティーノとは?
セルバンティーノ国際芸術祭は1972年から続く、毎年10月にグアナファト市内で開催される伝統のある祭典で、メキシコ・ラテンアメリカ最大の芸術の祭典で、文化と芸術の集大成の場として、期間中は毎年世界各地から観光客が訪れます。
祭典では世界中から多種多様な芸術家たちが招待され、市内各所で劇やコンサート、ダンス等が披露され、グアナファト市内は3週間に渡り、世界中の芸術家たちによって鮮やかに彩られます。
昨年度はカナダとゲレロ州が招待国・州となり、Trondheim Soloist交響楽団のコンサートや María Greverの劇等が披露されました。
そして日本人の間で話題だったのですが、東京スカパラダイスオーケストラが参加されていました!
筆者は2018年のセルバンティーノをグアナファトで過ごし、中国の伝統音楽に触れたり、フアレス劇場でオーケストラを見に行ったりしました!!
その年の招待国はインドだったので、メキシコで本格インドカレーを食べたのも覚えています!
今年はどうなる? 概要を紹介
今年でセルバンティーノは第48回を迎えます。
新型コロナウイルスの影響で、全てのプログラムがオンラインになりました。
普段は三週間ほどあるのですが、今年は10/14-10/18、五日間のみの開催となります!
当日は公式SNSやウェブサイトなどでコンサートなどの生配信も予定されています。
もちろん定員などもないので、時間さえ合えば必ず見ることができます!
また、料金も無料なので、そこもありがたいですね。
メキシコに行かないと見れなかったものが日本で見れると考えると、オンラインも悪くないですね!
例年ワークショップもありますが、そちらもオンラインで行われるみたいです。
セルバンティーノ公式サイトでどんなプログラムがあるかチェックしてみてください!
気に入ったものがあれば、日時(メキシコ時間)もそこで確認することができます!
公式SNSでも随時情報が更新されていきます。必ずチェックしてください!
最後に
セルバンティーノを日本で楽しめるなんて贅沢ですよね!
ぜひこの機会を活かしてオンラインでセルバンティーノを楽しみましょう!!
メキシコについて詳しくなるための本も紹介しています。ぜひご覧ください!
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