メキシコシティで鉄板お好み焼き！今年オープンしたBuchidoの魅力をご紹介

みなさん、こんにちは！

学校が夏休み中の8月、新たに日本からメキシコへと移住された方も多いのではないでしょうか。新たな環境での生活は、刺激もいっぱいで楽しい一方、ふとした時に食べ慣れた日本の味が恋しくなるものですよね。

今回はそんな方にぜひおすすめしたい、メキシコシティの「お好み焼きBuchido」をご紹介します！！

お好み焼きBuchidoってどんなお店？

お好み焼きBuchidoは、メキシコシティ北西部のクラベリア地区に2021年3月にオープンした、本格鉄板お好み焼きが味わえるお店です。

カウンターが4席、2名用のテーブルが1つと席数は少ないですが、鉄板の前に座り、お好み焼きが焼ける様子を間近で見ながら食事ができ、1人で行っても友人や家族と行っても楽しめる空間になっています。

店長の藤本さんは広島出身で、幼い頃からお好み焼きに親しんで育ちました。中学・高校と青春時代を広島で過ごした藤本さんですが、大学時代に訪れたグアテマラがきっかけとなって、「いつかスペイン語圏でビジネスをおこしたい」という夢を抱くようになります。

そして28歳のとき、勤めていた大手電気機器メーカーを辞めて、夢を叶えるため単身メキシコへと渡りました。

藤本さんが初めてメキシコを訪れたのが2011年8月。それから働きながらスペイン語を身につけ、日本に足を運んでタッグを組んでくれる料理人・松井さんを見つけ出し、移住10年目の今年、ついにオープンさせたのがBuchidoなのです。

お好み焼きBuchidoのメニューをご紹介！

それでは早速メニューをご紹介していきます！

＜おすすめメニューその１＞広島風お好み焼き

Buchidoの看板メニューはやはり何と言っても広島風お好み焼き。昔から食べ続けてきた広島の味をメキシコで食べてもらいたい、という店長藤本さんの想いがこもった1品です。

ひとくち頬張れば、香ばしいソースの後に、もちもちとした生地の食感が続き、最後にキャベツの甘みが口の中いっぱいに広がります。

イカ、エビ、ネギ、チーズなどの具材をお好みで追加することもできますよ！

＜おすすめメニューその２＞姫路風お好み焼き

さらにもう一つお店の看板メニューとなっているのが、姫路風お好み焼きです。こちらは料理長の松井さんの出身地である兵庫県・姫路の名物で、だしがたっぷりと入った生地で豚肉などの具材を包み込み、鉄板でふわふわに焼き上げるのが特徴です。

あつあつを頬張れば、外側はカリッ、内側はとろとろ。いままで食べたことのないような新食感と鼻に抜けるだしの香りにハマってしまうお客さんも多いのだとか。ぜひ一度お試しあれ！

＜おすすめメニューその３＞充実のサイドメニュー

また、サイドメニューも充実しています。中でも特におすすめなのが、海鮮炒めとホルモン焼き。鉄板ならではの味が出ているだけでなく、野菜もしっかりと取れるメニューなんです。お店特製のソースを使用していて、ご飯やビールとの相性もばっちりです！

メニュー表はこちら▼

宅配サービスでBuchidoの味をより手軽に！

とは言え、「忙しくてなかなかすぐにはお店まで食べに行けない…」という方もきっと多いはず。そんな方におすすめなのが、お店の味をおうちまで届けてくれる宅配サービスです！

WhatsAppというチャットアプリでお店のすべてのメニューをオーダーすることができ、注文、受け取り、支払い、すべてのやり取りを日本語で出来るので、スペイン語にまだ慣れていない方も心配いりません。（*藤本さん不在の際、メキシコ人スタッフが対応することがあります。その場合英語またはスペイン語となりますが、コミュニケーションに不安があればのちほど藤本さんに折り返してもらうことも出来ます。）