スペイン語圏に留学したい、語学留学じゃなくて学部で勉強したい、でも交換留学の制度がない、そんな人に! グアナファト大学に学部留学する方法をご紹介します! もちろん社会人の方もこの方法で留学できます! 今回は4年間グアナファト大学に通って卒業する訳ではなく、半年や1年通うことを想定しています。 ここではestudio libreと呼ばれます。 そのため、学部を修了することはできませんが、学部の授業を受けることができます。 特にホームページに情報があるわけではなく、日本にいる人にはなかなか届きにくい状況でしたが、今回は人間社会科学部の担当Alejandra Montesさんに協力していただき、この記事を書かせていただいております!
グアナファト大学ってどんなところ?
メキシコの有名観光地グアナファトにある国公立大学。 理系文系問わず芸術まで、様々な学部があり、キャンパスも市内外に散らばっています。 グアナファト大学に留学するメリットはたくさんあると思います! 観光地ということもあり、外国人に抵抗がなく、治安も悪くないためストレスがあまりかからずに勉強できます。 日本語を勉強する場所もあり、日本人を必要としているメキシコ人も多いです。 友達が留学している他の場所に比べて現地の学生はフレンドリーで友達を作りやすい印象があります。学部が多いため幅広くやりたい人にも適しています! ここで学びたいこともきっと見つかるはず!気になる手順を解説!
ここからは具体的にどのような手順を踏めば大学の授業を受けることができるかを説明していきます。1.用意するもの
提出するものは一番最初に提出するものと、受け入れられてから提出するものの2つに分けられます。 ①最初に提出するもの- 申請書
- 学生ビザ
- スペイン語能力を証明するもの(DELEやSIELEなど)
- 出生証明書
- 血液型の証明書
- 写真
- 最高学歴の証明書(大学生の場合は高校の証明書)
2.グアナファトに来たら
各学科にはコーディネーターがいて、自分の行きたい学科のコーディネーターに先ほど述べた最初に提出するものを持っていきます。 そこでコーディネーターと話をします。基本的に落とされることはありませんが、話している中でスペイン語力が授業を理解するのに足りていないとみなされると拒否される場合があるようです。 学科のコーディネーターにサインをもらえたら、次に学部の代表者にサインをもらいに行きます。 その2つをクリアすると受け入れられたとみなされます。受け入れられた後
2つのサインをもらったあとは、担当の方と履修の登録を一緒に行います。人間社会科学部ですとAlejandraさんと行います。学部によって変わるので各自チェックしてみてください。 履修登録は現地の学生と同じタイミングで行われます。タイミングは毎学期かわるため大学のサイトで確認してみてください。(2019年秋スタートの学期を受けたい人は7.29-8.2の間で履修登録をします) それに間に合わせるため、受け入れる前の手順は履修登録開始1週間前を目途に始めてください。遅れると履修できません。 履修登録の際に先ほど述べた受け入れられてから提出するものも求められます。また学費も払います。 履修の登録が完了したらあとは授業を受けるのみです!費用は?
外国人の生徒は1授業9610ペソかかります。 2つ取りたい人は2倍になります。 これには授業のほか、大学の施設(ジムなど)を使うのも含まれていますが、使用料金をとられる場合もあります。まとめ
いかがだったでしょうか。- 学科の代表のサイン
- 学部の代表のサイン
- 履修登録
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