メキシコ留学のおすすめはこちらから！
このページでは、メキシコの留学におすすめの大学や語学学校、そしてスペイン語の資格テストを紹介します。
実はメキシコはスペイン語の学習にもとても適している環境なんです。
中米にあるメキシコは、親日家が多い国として実は有名。スペイン語だけでなく、マヤ文明やアステカ文明といった歴史は非常に興味深いし、「アステカカレンダー」は日本人にとっても聞いたことのある人がほとんどなはず。
しかし、スペインなどと比べたら日本人の留学生は少ないため、留学生活がなかなかイメージしにくいのではないでしょうか？
今回は、メキシコシティ、グアナフアト、オアハカの語学学校と大学を紹介したいと思います。留学先に悩んでいる方はこのページを参考にして頂ければ幸いです。
こちらは去年日墨生として留学をしていた方の留学を振り返って書いてもらった記事。
日本人留学生がどんなモチベーションをもって、何を目的にメキシコに来て1年間過ごしていたかわかります。ぜひご覧ください。
▼メキシコの留学の振り返り▼
また、留学の方法がわからない方はこちらの記事をご覧下さい。
▼メキシコの留学完全ガイド▼
それでは行きましょう！
UNAM (メキシコ国立自治大学)
正式名称はUniversidad Nacional Autónoma de México、メキシコ国立自治大学と言います。
メキシコ国立自治大学は1551年に設立されたラテンアメリカで最大規模の国立自治大学です。
メインキャンパスはユネスコ世界遺産に登録されており、特に中央図書館やメイン広場にある壁画は観光スポットとしても有名です。
さらに、20の学部、6つのスクール、５つの研究センターをもち、学問的にもラテンアメリカで非常に重要な大学です。
規模も学力もメキシコ一の大学！
メキシコ最古のメキシコ国立自治大学。総合大学で世界中から留学生が集まっています。
日本から正規交換留学で来る留学生は少ないですが、授業の聴講は誰でもできるので、興味がある人は一度授業を覗いてみると良いでしょう。
CEPE (UNAM付属の語学学校)
CEPEとは、Centro de Enseñanza Para Extranjerosの略でUNAM付属のスペイン語学習者のための語学学校です。
CEPEはUNAMの敷地内にあり、UNAMのキャンパス（Centro Universitaria）内とメキシコシティのPolanco地区、Taxco州の３箇所に支部を持っています。
授業は８つのレベルに分かれたスペイン語コースの他、文化コースで文学やメキシコの歴史、ダンスや映画などのクラスが開講されています。
毎年アジアやヨーロッパをを中心に多くの留学生がCEPEでスペイン語を学んでいます。メキシコシティに留学する人はまずここをチェック！
メキシコ国立工科大学
国立工科大学IPN(正式名称：Instituto Politécnico Nacional)はメキシコシティを中心に13キャンパス、17万人の学生(ちなみに日本最大の学生数をもつ大学、日本大学は学生数約7万人)を有するラテンアメリカ最大の工科大学の1つ、メキシコでは2番目の規模を誇る大学です。
IPNは1936年に技術者養成を目的に産業教育機関の中心として創立されて以来多くの技術者をメキシコ国内及びラテンアメリカに輩出してきました。
今ではメキシコ国内の技術労働者人口の75%がIPNの卒業生とも言われています。
理系研究をメキシコでしてみたい方はここをチェック！もちろん、スペイン語コースも併設されていますよ。
ICO (Instituto Cultural Oaxaca)
長い歴史、先住民文化が残るオアハカの語学学校。
スペイン語の習得だけでなく、文化体験、各地のツアーも体験できる。スペイン語だけでなく、文化を学びたい人にオススメの語学学校。日本語でのサポートも充実しているので安心。
学校は世界遺産にも登録された,オアハカの歴史地区の外れにあり,庭に囲まれた教室でリラックスした雰囲気の中勉強することが出来ます。
日本人スタッフも常駐しているため,何か問題が起きたときも安心。
オアハカ市内では唯一DELEを受験できる学校でもあり,長期留学中に資格を取得することも可能です。
U.G (グアナファト大学)
世界遺産の街でスペイン語を勉強してみませんか？
手厚いサポートと周りの環境はスペイン語留学おすすめナンバー1！多くの大学も交流校提携を結んでいる留学伝統校。
グアナファト大学には言語学部の言語センター”centro de idioma”が設立されており、外国人留学生はそこのスペイン語コースで学習します
グアナファトは治安もほかの都市に比べて良いため留学には適した場所だといえます。
また、グアナフアト大学は日本の多くの大学と提携を結んでおり、留学制度やサポートが充実しています。
スペイン語のコースはセメスターごとに開催されるコースとは別に、1ヵ月で構成されるコースも設定されており、あなたの留学期間・スタイルに合わせて選ぶことができます。
Escuela Falcon
Escuela Falcon（エスクエラ・ファルコン）は、1988年開設のメキシコ・グアナファトでスペイン語を学べる語学学校です。
授業はすべて一対一、もしくは少人数で行われているので、集中的にスペイン語を学び、上達させることができます。
お子様のためのクラスもご用意しているので、幅広い年齢層の方にご利用いただいています。
ファルコンの魅力の一つは、生徒の皆さまお一人おひとりに合ったクラスをカスタマイズできること！皆さまのスペイン語のレベル、興味のある分野、学習目標、スケジュールに合わせて、ご希望に沿ったクラスをご提供いたします。
日本語でのサポートもあり、スペイン語初心者でも安心！
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グアダラハラ大学（UdeG）
グアダラハラ大学(Universidad de Guadalajara)はメキシコ第2の都市とも言われる、メキシコ中西部のハリスコ州グアダラハラにある国立大学です。
1791年に設立されたメキシコで2番目に古い大学で、UdeG（”ウデヘ”）という略称で呼ばれています。
グアダラハラを中心にハリスコ州の各地に6つのキャンパスと9つの大学センターがあり、専門分野によってキャンパスが分けられています。
グアダラハラが州都であるハリスコ州には、テキーラで有名なテキーラ州やマリアッチの発祥地であるトラケパケなど多くの観光地があり、グアダラハラ大学には南米やヨーロッパ、メキシコの他の地域などから毎年多くの留学生が留学するため、定期的に留学生向けのツアーも組まれています。
また、大学では日本語の授業が開講されており、日本語を学びたいという学生に出会うこともできます。日本人教員の方も常駐していらっしゃるので安心してキャンパスライフを送ることができます！
TEC de Monterrey Guadalajara
続いてはメキシコの名門、TEC！
正式名称は Instituto Tecnológico y de Estudios Superiores de Monterrey (モンテレイ工科大学)です。
1943年に設立された私立大学で、メキシコ国内ではUNAM(メキシコ国立自治大学)に次ぐ大学として知られています。
日本人にとってはあまり知名度はありませんが、人気度でいったらメキシコナンバーワン！メキシコの政治経済ともに有名人はここの大学出身です。
主にバイオテクノロジー、健康、食品、自動車、製造を対象とした研究が盛んです。加えてビジネススクール (EGADE) は、ラテンアメリカで最高であるとされています。
ここでの留学生活は、きっととても充実したものになるでしょう。
留学の後は…？
さて皆さん、留学をしている中でスペイン語力も向上しているかと思います。
留学している途中、もしくは最後にはスペイン語の試験を受けてみるのはいかが？
下にスペイン語試験についてまとめてみました！
DELE
DELEとは、国際的なスペイン語検定のこと。スペイン語検定の世界では、スペインの教育職業訓練省（日本でいう文科省のようなもの）が主催し、海外ではInstituto Cervantesが実施する権威ある試験！
1988年にスペイン語を母国語としない人々のスペイン語能力を測るテストとしてはじまり、現在DELEは世界100カ国以上で実施されています。スペイン語圏への留学、就職などの際に語学のレベルを保証するものとして国際的に認められています。
DELE受検のメリット
高まるスペイン語の重要性
20カ国以上、5億人もの人々に話されているスペイン語。話者の数では世界第4位、国際通信における重要性では第2位に位置し、多くの文化人が創作活動にスペイン語を用いています。スペイン語は実用性が高く、専門的領域で日々その有用性が高まっているだけではなく、豊かな文化を生み出し、対話を築くことにも貢献しているのです。
スペイン語検定
スペイン語検定は、公益財団法人日本スペイン協会が主催となっておこなわれる試験です。
本財団は官公庁や民間企業などの採用試験、能力査定の要請にこたえ、1973年に「スペイン語検定試験」を開始しました。
文部科学省の認定と後援のもと、スペイン語運用力や学習成果を判定するために、本検定が行われ、その中で入試や単位修得、奨学生の選考、留学資格に採用する高校や大学が年ごとに増えています。
近年日本とスペイン、ラテンアメリカ諸国の政治、経済、文化面での交流はますます盛んになり、スペイン語を正しく自在に使える人材が求められる中、日本国内においてこの試験はとても有効です！
どこに留学するのが一番いいの？
さてここまで多くの留学先をご紹介しましたが、実際どこが一番いいのでしょうか？
下の記事は、メキシコ国立自治大学とグアナファト大学に留学している日本人学生の先輩の一日を比べてみた記事です。
ぜひ参考にしてみて下さい！
留学の準備はどうやって進めればいいの？
留学を充実させるためにはそれ相応の準備ももちろん必要になってきます。
そして難しいのは留学のために何が必要なのか十分に知ること。実際、多くの現役留学生がメキシコ留学をするにあたった一番大変だったのは準備だったと聞くのはよくある話。
メヒナビはそんな留学生の声に応えて開設されました。
そんな皆さんのためにメキシコ留学への道を体系的に、分かりやすく解説していきたいと思います。
まず重要なのは以下の要素
- 留学目的を決める
- 留学場所を決める
- 住む場所を探す
- ビザを取得する
- 持ち物を用意する
確かにどれも当たり前のことかもしれません。しかし、皆さんがこれから目の当たりにすることは、
「これから住むのは日本ではなくてメキシコである」
ということ。つまり、
日本の常識がメキシコでは通用しない
ということなんです。
だから、いつもよりも入念に準備を進める必要があります。
しかし、安心して下さい。メヒナビには、バイブルがあります。いままでに先輩が築き上げてきた、情報のデータベース。それがこのメヒナビなのです。
以下のページでは、メキシコ留学に必要なステップがすべて書いてある、完全解説！の記事です。この通りに準備をすれば、何も怖いことはありません。
是非、参考にしてください。
